本場結城紬 話題 平成19年度 本場結城紬作品展:結城紬マニアックス【本場結城紬のあれこれ】

本場結城紬 話題 平成19年度 本場結城紬作品展

2007年09月27日

平成19年度 本場結城紬作品展のお知らせです

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超高級細工絣、高級細工絣、一般細工絣、無地類の4部門で、職人が技を競います

電車で来られる方は、東北本線小山駅(栃木県)で水戸線に乗り換え、東結城駅下車
徒歩で5分くらいです

一般公開 (入場無料)

日時 平成19年11月10日(土) 午前10時 ~ 午後4時
    平成19年11月11日(日) 午前10時 ~ 午後3時

場所 結城市伝統工芸館

2007年09月27日|コメント (2)

カテゴリー:本場結城紬 話題

コメント (2)

初めて投稿させていただきます。
亀甲の違いによってお値段に差があることは知っているのですが、総柄、飛び、縞によっても織る手間は違うのでしょうか。それもお値段の違いに反映されますか。

投稿者:着物ラヴ |2008年08月02日 00:05

着物ラヴさんこんにちは。
コメントありがとうございます。
ご質問の件、総柄、飛び、縞で、絣の手間はもちろんですが、織る手間も全く違います。
結城紬は、織る際に亀甲を縦横合わせながら織っていきますので、柄の全くない縞と総柄とでは織り上がりに掛かる日数に大きな差が出ます。
その分も価格に反映してもらわないと、とても総柄などは作れないと言うことになります。
ちなみに、無地縞は2週間程度で織り上がるのに対し、難しい柄の総柄では半年以上かかるのも珍しくありません。

投稿者:くら |2008年08月03日 09:02

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